着物をほどいて分かったプロの仕事

カテゴリー │ハンドメイド

こんにちは

日曜日(18日)のファッションショーに出品した
リバーシブルコートについて。

絞りの羽織と


お裁縫教室の大先輩から頂いた黒留袖


こちらでリバーシブルコートを作ることに。
つまり二着分を作ることになって。

行程としては
ほどいて洗ってアイロンかけて×2着分!
それぞれ裁って縫って、合わせて、裾をまつって、
出来上がり。

この行程で何が大変って、ほどくのが大変!

最初に絞りの羽織を、次に黒留袖をほどいて、
程なく気づいた。

縫い方が違う!
絞りの羽織はすうっとすうっとほどける。
つまり縫い目が荒い。

黒留袖はすぐにほどけない。
縫い糸を切って、糸を引っ張っても、
すうっとほどけない。

縫い目が細かいし、均一。
同じ縫い方だから差が分かる。

プロの仕事。

完成までに時間はかかったけど、
作って分かったこともたくさん。
挑戦してよかった。

ほどく前の写真を撮ればよかった





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